site.title

日本式有機農法で農家に幸せを(5)=長井邦夫さんのコンサル半生=モラロジーと農家の幸せ

2025年10月16日

画像スライダー (4枚)

霜と雹により2年連続で新品種の種が収穫できず膨れ上がった借金を、なんとか完済した長井さんは、その代償として心身ともに疲弊。そんな時、講演に来伯した日本の財団法人モラロジー研究所(現在の公益財団法人モラロジー道徳教育財団)講師の片桐広八郎さんから、「『身を殺して仁をなすは最高道徳にあらず。すぐに会社を辞めなさい!」と辞職を勧められた。

当時、同研究所のラッパ事務所に所属していた長井さんは通訳手伝いとして講演会に参加していた。長井さんは「当時、借金返済と引き換えに、ストレスで体重は48キロまで落ちていた。社長に辞める意向を伝えても引き留められま...

会員限定

有料会員限定コンテンツ

この記事の続きは有料会員限定コンテンツです。閲覧するには記事閲覧権限の取得が必要です。

認証情報を確認中...

有料記事閲覧について:
PDF会員は月に1記事まで、WEB/PDF会員はすべての有料記事を閲覧できます。

PDF会員の方へ:
すでにログインしている場合は、「今すぐ記事を読む」ボタンをクリックすると記事を閲覧できます。サーバー側で認証状態を確認できない場合でも、このボタンから直接アクセスできます。

Loading...