森田隆さん映画上映会19日=在伯原爆被害者、今年完成初上映
ブラジルの原爆被害者の支援に尽力し、長年に渡る平和活動を行ってきた森田隆さん(昨年死去)の生涯を主に撮影したドキュメンタリー映画「ALMA ERRANTE-HIBAKUSHA(さまよえる魂)」が19日夜、サンパウロ市リベルダージ区のブラジル日本文化福祉協会大講堂で行われるSATO CINEMA(内)で開かれる。映画は今年完成し、初めての上映となる。さらにアメリカの映画祭への出品も決まり、在ブラジル原爆被害者の会の盆子原国彦代表は「森田さんの人生、平和への願い、これからの時代に平和を繋いでいく作品」と思いを込める。
映画はサンパウロ州の助成金を得て、映画監督のジョエ...
有料会員限定コンテンツ
この記事の続きは有料会員限定コンテンツです。閲覧するには記事閲覧権限の取得が必要です。
認証情報を確認中...
有料記事閲覧について:
PDF会員は月に1記事まで、WEB/PDF会員はすべての有料記事を閲覧できます。
PDF会員の方へ:
すでにログインしている場合は、「今すぐ記事を読む」ボタンをクリックすると記事を閲覧できます。サーバー側で認証状態を確認できない場合でも、このボタンから直接アクセスできます。