浜松で世界を感じよう!=サンバショーや中南米の料理も

10月は静岡県「はままつ多文化共生MONTH(月)」。そのメインイベントとして「はままつインターナショナルフェスティバル2025」が19日(日)、浜松市ギャラリーモール・ソラモで開催される。主催は浜松多文化文化創造活動促進事業実行委員会、運営は公益財団法人浜松国際交流協会(HICE)。
時間は午前10時から午後3時まで、入場は無料。多文化共生都市・浜松を象徴するこのイベントは、市民と世界の人々が音楽・ダンス・食文化を通して交流する特別な一日となる。
会場では、インドネシアの伝統舞踊やラテン音楽、アフリカンパーカッション、サンバなど多彩なステージが繰り広げられる。各国料理の屋台も大人気で、アジア、中南米、欧州など異国の味を一度に楽しめる。
子どもも参加できるカラベラ(メキシコの飾り骸骨)づくりやクラフト体験コーナー、インドネシアの文化体験ブースなど、体験型のプログラムも充実。小さな子どもから大人まで一緒に学び、感じ、笑顔になれる国際交流の場が広がる。