ACAL=フィナードスで慰霊祭1日=「縁のある方、多数参加を」
リベルダーデ文化福祉協会(ACAL、藤田ダニーロ会長)は11月1日(土)9時半から第2回慰霊祭をサンパウロ市の東洋文化会館(Av. Liberdade, 365)で開催するにあたり、縁のある人の参加を呼びかけている。これは、元役員やお世話になった人々を当地のフィナードス(死者の日、2日)に合わせて供養するための行事。昨年から矢野ペドロ会長(当時)の発案で始まった。入場無料。
矢野現副会長は「ACALを盛り上げてきてくれた諸先輩、そのご家族の皆さんに感謝の気持ちを捧げるもの。ぜひ縁のある方、ご参加ください」と語った。
網野弥太郎評議員会長も「ACAL創立期を知るメンバーは、今では死んだ人の方が多い。かつては会費を払う商店などは350軒もあったが、今では60軒程度まで減った。ACALへの関心を高める意味で、この地区で商売をしている人だけでなく、商品を収めている人、この辺に住んでいる人、縁故のある人、いろんな人にイベントに参加してもらい、会員になってほしい」と呼びかけた。









