COP30=予算超・設営不備で政府に圧力=OEIの契約違反の可能性も
パラー州ベレンで開催中の第30回気候変動枠組条約締約国会議(COP30)において、連邦政府はすでに7億8720万レ(約231億円)を支出しており、総予算の10億レを超えることが避けられない状況にある。政府は、会場設営を担当したイベロアメリカ諸国機構(OEI)との契約において、複数の運営上の問題が発生したことを認め、契約違反が確認された場合には制裁が適用される可能性があると警告していると18日付フォーリャ紙など(1)(2)が報じた。
これまでの支出額は、会議の運営や施設設営、警備、国際的な交通手配に充てられており、政府が発表した予算に基づくものだが、実際の支出額は当...
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