22時間飛行可能な新型機登場=日本・ブラジル直行便の時代到来するか
最長22時間の連続飛行が可能とされる次世代航空機が、実用化に向けた段階へと進みつつある。カンタス航空は、オーストラリアとロンドン、ニューヨークを直行で結ぶ商業運航の実現を視野に入れており、世界最長の商業飛行記録を更新する可能性に注目が集まっていると1日付G1(1)が報じた。
欧州メーカーのエアバスが手がける「A350―1000ULR」型機は、無着陸での最大22時間の連続飛行を想定した機材で、カンタス航空によれば、従来の運航では中継地での着陸が不可欠だった超長距離区間を直結する能力を備えるという。現在、世界最長の商業飛行は、シンガポール航空の...
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