同人誌『西風』22号刊行=移民体験談やエッセー14編
西風会は2025年11月、同人誌『西風』22号(272ページ)を刊行した。エッセーや小説、社会時評、論考など約14編を収録する。同会は、幅広いテーマについて意見を交わす私的な研究会として活動を続けている。
本号では、昨年5月に亡くなった常連執筆者、山内伯子さんを追悼し、作品「徒然なる日々」を掲載した。作中では、読書体験と自己の内面が静かに重なり合う。「最近は、読んだ本のヒロインになりすます癖がついてしまった。ここ二、三日、『天涯の花』の珠子になりきっている」と始まり、剣山を舞台に思慕と幻想が交錯する場面が描かれる。久能の姿を夢現に見る瞬間、ふと我に返り、南国の陽光...
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