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ブラジル日系社会=『百年の水流』(再改定版)=外山脩=(319)

2026年1月14日


 ブラジルへの企業進出の気運が生まれた。

 その気運を機敏に捉える様に、幾つかの銀行が次々と、この国の非日系の銀行に、小株主として資本参加をした。営業基盤を拡充、後から進出してくる企業を、取引先として確保するためである。

 七一年頃から、その水面下の動きが始まり、七二年以降、表面化した。

 第一勧銀がウニバンコ、住友銀行がハーレス、東京銀行がフィナンシラール(ルーメ・グループ)、三井銀行がボサノ・シモンセン、三和銀行がブラデスコ、不動産銀行がインテルコンチネンタル、興銀がフィナザ…へと七三年まで続いた。(住友、東京は既進出、他は新進出)

 それに誘因される様に、同年、銀行以...

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