森田隆さんの軌跡を描く映画=「ALMA ERRANTE―HIBAKUSHA」完成(下)=「悪いのは米国人でなく、戦争」
森田さんは生前、「アメリカ人を憎んでいない。悪いのは〝戦争〟そのものだ。戦争には人間の尊厳が入り込む余地がない」と語っていた。また、若者の存在を何より大切にしていたという。「若者にはまだ希望がある。私たち大人はたくさん間違えてしまったから」。
撮影を振り返り、ヤマジ監督は「自分の作品の中で最も感情的な映画になった」と語る。多様な世代や文化的背景を持つ人々が、深い愛情をもって制作に関わった。
映画づくりは人生と同じで、「自分がすべてをコントロールしている」という考えは幻想だという。むしろ「作られるべき映画」が作り手を導く。その声に耳を澄まし、...
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