FTA=欧州高級車、南米を席巻か=中国メーカーの戦略に注目
南米南部共同市場(メルコスル)と欧州連合(EU)は9日、自由貿易協定(FTA)で最終合意した。交渉開始から25年を経て成立した同協定は、自動車分野に大きな影響を及ぼす見通しだ。欧州車に課されてきた35%の輸入関税を段階的に撤廃し、内燃機関車は15年、電動車は18年で関税ゼロとする。これにより、BMWやアウディ、メルセデス・ベンツといった欧州高級車の価格が引き下げられる可能性がある。
一方、国内で生産される高級車や、中国メーカーによる輸入車は、相対的に欧州車との価格競争で不利になるとみられる。関税撤廃は段階的に進むため、市場や生産体制への影響は数年かけて表面化すると...
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