米圧力がブラジル貿易を再編=中国軸にアジア勢偏重に
米国による関税引き上げや地政学的な緊張の高まりが、ブラジルの貿易構造の再編を促している。これまで欧米中心だった貿易パターンは、中国との連携深化に加え、インドや東南アジア、イスラム圏諸国との関係強化が進み、輸入面ではアジア勢の存在感が一段と高まっている。背景には、中国を軸とした生産拠点の再編、低賃金国への製造移転、エネルギー・医薬品の供給網の変化など複数の要因が複合的に影響している。
2日付ヴァロール紙など(1)(2)によると、ブラジルの輸入に占めるアジアの割合は、パンデミック前の2019年の33・6%から25年には38・9%へと拡大した。一方、この期間に、欧州、北...
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