Literatura
連載小説=自分史「たんぽぽ」=黒木 慧=第68話
ここはサンパウロ市から西へ六十㌔。サン・ロッケ市ソロカミリン区にあり、標高九〇〇~一一〇〇㍍、南回帰...28/10/2022
連載小説=自分史「たんぽぽ」=黒木 慧=第67話
そんな時代であったが、花作りは恵まれていて、少しづつながらも事業拡大が出来た。私達の農場も菊の切り花...27/10/2022
連載小説=自分史「たんぽぽ」=黒木 慧=第66話
次の日の七月二十七日にはコチア青年移住二十五周年記念式典が催された。 八月十七日には、末っ子の絵理子...25/10/2022
楽書倶楽部65号発刊
楽書倶楽部65号 日毎叢書企画出版は15日、『楽書倶楽部65号』を発刊した。随筆、旅行記、自分史のほ...22/10/2022
連載小説=自分史「たんぽぽ」=黒木 慧=第65話
四十八日間の旅は終わった。ブラジルにいた人たちに言わせれば、短い期間だったと言うけれど、私達にとって...22/10/2022
連載小説=自分史「たんぽぽ」=黒木 慧=第61話
夜は高校時代の同級会に招かれた。私のために特別に開いてくれたのだった。夕方六時から始まり、二人の先生...18/10/2022
連載小説=自分史「たんぽぽ」=黒木 慧=第55話
一九八〇年三月十三日、夜の十二時発、ニューヨークからアンカレッジ経由、三十時間後に眼下右手に日本の海...06/10/2022
連載小説=自分史「たんぽぽ」=黒木 慧=第54話
始めての「ふるさと訪問」(慧四十五才・美佐子四十一才) 私が二十五年ぶり、美佐子が二十一年ぶりの訪日...05/10/2022