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《ブラジル》ボルソナロ大統領の母死去=94歳、サンパウロ州レジストロの病院で

2022年1月22日

大統領とオリンダさん(Reproducao redes sociais)
大統領とオリンダさん(Reproducao redes sociais)

 ボルソナロ大統領の母親のオリンダさんが21日の未明に、サンパウロ州レジストロの病院で亡くなった。94歳だった。21日付現地サイトが報じている。
 オリンダさんが逝去したことは、21日に大統領自身がツイートを通じて発表した。
 オリンダさんは17日以降、自宅のあるサンパウロ州エルドラドから52キロ離れたレジストロのサンジョアン病院に入院していた。入院の理由は家族の許可が出ていないという理由で伏せられているが、心停止を2度起こして亡くなったという。

 大統領は20日朝、ブラジルを発ってスリナムを訪れており、21日にはギアナを訪れる予定だったが、これをキャンセル。
 スリナムから急遽、帰国した大統領は、コンゴーニャス空港からヘリコプターに乗り継いで、午後3時過ぎにエルドラドに到着。同市で行われていたオリンダさんの葬儀と埋葬に参加した。


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