初の原潜開発が正念場=完成は2037年に先送り
ブラジルが半世紀近く追い続けてきた初の原子力潜水艦開発計画が、重要な局面に差し掛かっている。技術的成熟を目前にしながらも、予算不足に加え、国際原子力機関(IAEA)との査察を巡る交渉が課題として浮上し、完成時期は2037年へと先送りされた。不安定な国際情勢の中、海軍幹部は「原子力潜水艦は単なる兵器ではなく、国家の抑止力そのものだ」と強調し、計画継続の必要性を訴えている。3月31日付BBCブラジル(1)が報じた。
アレシャンドレ・ラベロ・デ・ファリア海軍大将は2024年から海軍核・技術開発総局長として、この計画の指揮を執っている。同計画は2026年で開始から47年を...
有料会員限定コンテンツ
この記事の続きは有料会員限定コンテンツです。閲覧するには記事閲覧権限の取得が必要です。
認証情報を確認中...
有料記事閲覧について:
PDF会員は月に1記事まで、WEB/PDF会員はすべての有料記事を閲覧できます。
PDF会員の方へ:
すでにログインしている場合は、「今すぐ記事を読む」ボタンをクリックすると記事を閲覧できます。サーバー側で認証状態を確認できない場合でも、このボタンから直接アクセスできます。