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おしゃべりパパガイオ

2022年2月4日

 1月31日に起きたサンパウロ市の幹線道路マルジナル・チエテの路面陥没で一躍有名になった円形の巨大トンネル掘削機「タトゥゾン」が、下水に浸かったために修理が必要になった。タトゥゾンは長さ109メートル、直径10・61メートル、重量2千トン、操作そのものにも50人近くの人を必要とする巨大なもの。これを聞いただけで、この機械がいかに重要か、修理がいかに困難かが容易に想像できる。地下鉄6号線用のタトゥゾン2機は1日12〜15メートルの掘削を行っていたというから、作業の遅れもやはり心配だ。修理用の部品は既に注文済みだが、ただでさえ遅れていた6号線が完成するのは一体、いつにな...

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