「女性経営者が政府を性接待」。セルタネージャ歌手のクリスマス特番がキャンセル
セルタネージャ界の大物歌手ゼゼー・ジ・カマルゴが、SBT局で17日に放送されるはずだった彼のクリスマス特番をキャンセルされた。これは、同局が12日にニュース専門局を立ち上げたイベントにルーラ大統領はじめ現政権関係者が招待されたことを批判するものだった。ブラジル版カントリーのセルタネージャは伝統的に保守的だが、問題は、ゼゼーがこのときの批判で「シルヴィオ・サントス(前社主)が現在の経営を担う娘たちを政府関係者に性接待させたかのようだ」と発言したこと。ルーラ大統領のジャンジャ夫人も強く反論した。(1)









