おしゃべりパパガイオ
17日、米国ラスベガスで中南米音楽最大の音楽賞「ラテン・グラミー」の授賞式が行われた。期待されたブラジル勢は、最大賞の「最優秀レコード賞」でアニッタの「エンボルベール」が受賞を逃したため、今回もブラジルに特化した部門の受賞のみにとどまったが、最優秀MPB賞を受賞したリニケルが同音楽賞史上初のトランス女性の受賞として話題を呼んだ。また、9日に急死したガル・コスタや名誉賞を受賞したヒタ・リーと、ブラジル音楽史に残る女性歌手2人に対し、オマージュが捧げられた。最多受賞者は来年のロラパルーザの目玉出演者でもあるスペインの女性歌手ロザリアで、4部門で受賞した。
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