連邦地域裁判事=装甲車の購入差し止める=98台で50億レの支出
連邦第1地域裁のウイルソン・アルヴェス・デ・ソウザ判事が5日未明、陸軍が予定していた装甲車98台の購入契約締結を差し止める司法判断を下したと5、6日付現地紙、サイトが報じた。
購入が差し止められたのは、陸軍が5日に署名する予定だった装甲車「センタウロ」98台で、事前の報道では購入額は50億レアルと報じられていた。この司法判断は、この時期にこのような巨額の買い物をする事の是非を問う形の訴えが出された事で起きた。
陸軍は現在、約2千台の装甲車を所有しているが、軍が所有している装甲車は既に使い古され、部品交換が必要となっても部品が手に入らない事さえあるとし、艦隊...
有料会員限定コンテンツ
この記事の続きは有料会員限定コンテンツです。閲覧するには記事閲覧権限の取得が必要です。
認証情報を確認中...
有料記事閲覧について:
PDF会員は月に1記事まで、WEB/PDF会員はすべての有料記事を閲覧できます。
PDF会員の方へ:
すでにログインしている場合は、「今すぐ記事を読む」ボタンをクリックすると記事を閲覧できます。サーバー側で認証状態を確認できない場合でも、このボタンから直接アクセスできます。