フォーリャ紙=3人の幽霊職員雇用?=モッタ下院議長に疑惑

ウゴ・モッタ下院議長(共和者・RP)が、業務内容にそぐわない経歴の人物3人を自身の下院の事務所に幽霊職員として雇っていた疑惑が浮上している。
これは、15日付フォーリャ紙(1)がスクープして明らかになったものだ。幽霊職員と報じられた3人のうち1人はブラジリア、2人がパライバ州の州都ジョアン・ペッソア在住で、職業は、理学療法士、医学生、ジョアン・ペッソア市役所のソーシャルワーカーだったという。(2)
この3人は議会秘書として雇われており、週40時間労働で他の公職に就くことが禁じられているが、下院への出・退勤は義務付けられていなかった。
フォーリャ紙はこの疑惑に関して...
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