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ボルサ・ファミリア不正受給が250万人=昨年12月の対象者で発覚

2023年2月10日

 3月から再改名する社会福祉政策「ボルサ・ファミリア」の受給対象者の内、昨年12月現在で250万人が不正受給していた可能性があることが発覚した。9日付現地サイトが報じている。
 これは9日にウェリントン・ジアス社会開発相が明らかにしたものだ。ボルサ・ファミリアは現在、受給者の認定基準の見直しなどを行っており、以前の名前に戻してからの最初の支払いを3月に行うが、その前に改めて受給対象者に関する調査を行ったところ、12月に前身の「アウシリオ・ブラジル」を受給した2150万世帯の内、250万人相当が受給資格がないのに受給申請を行い、生活扶助を受けていた可能性があることが...

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