ハダジ「大きな問題にはならない」=米銀行破綻に懸念表さず
ハダジ財相は13日、米国で二つの銀行が相次いで経営破綻したことに関し、「国際的な恐慌を起こすことはないだろう」との見解を示した。13日付G1サイト(1)が報じている。
これは、10日と12日に米国でシグネチャー銀行とシリコンバレー銀行の2行が経営破綻したことを受けてのものだ。後者はスタートアップ企業支援銀行として知られていた。国際経済界ではこれで先行きの不安定さが増し、投資が減るのではないかとの危惧感が生まれている。
ハダジ財相はバロール紙とグローボ紙の共同取材の中で、事の重大さは認めながらも、「2008年のリーマン・ショックのように、世界的な経済システム...
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