リベルタドーレス杯=ブラジル勢3チームが勝利=期待のロッケが得点
18日、サッカーのリベルタドーレス杯のグループ予選第2節が行われ、ブラジル3チームが勝利を飾った。18日付グローボエスポルテ(1)などが報じている。
ブラジル勢同士の対戦となったクリチーバでのアトレチコ・パラナエンセ(フラカン)対アトレチコ・ミネイロ(ガロ)戦(グループG)は、欧州強豪チームが注目する18歳のエース、ヴィットル・ロッケの試合開始7分でのゴールで調子付いたフラカンが2―0で快勝。ロッケはガロ戦にはめっぽう強く、これまで出場した同カード6試合で4得点を記録している。
ポルト・アレグレでのインテルナシオナル対メトロポリターノス(ベネズエラ)戦(グループB)は、試合終了間際にアレッシャンドレ・アレモンが決めたゴールで、インテルが1―0で勝利。シュートを24本、そのうち7本がゴールの枠内という圧倒的な試合展開ながら、拙攻が目立った試合をなんとかものにした。
マラカナンでのフルミネンセ対ストロンゲスト(ボリビア)(グループD)は、前半40分のニノのゴールでフルミネンセが1―0で勝利。2連勝を飾っている。