最高裁=コーロル氏の有罪確定=残るは刑期の審理のみ
最高裁は25日、元大統領のフェルナンド・コーロル被告に対して、収賄容疑などに関する投票を終え、判事投票8対2で有罪が決まった。同件の審理ではまだ、具体的な刑期を決める作業が残っている。25日付UOLサイト(1)などが報じている。
エジソン・ファキン判事を報告官として始められた審理は、先週の時点で6対1となり、有罪が過半数を超えていた。
今週に入り、残りの3人(ジアス・トフォリ、ジウマール・メンデス両判事とローザ・ウェベル長官の投票が行われ、メンデス判事が無罪とした以外は有罪に票が入り、8対2となった。
メンデス判事は24日に行った投票で、ラヴァ・ジャッ...
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