サンパウロ市=アフリカ出身の男性を逮捕=携帯電話の組織犯罪嫌疑で
8日、サンパウロ市セントロのクラコランジアで、アフリカ出身の男性が、盗難届が出ているものを含む携帯電話312機を所持していたとして、現行犯逮捕された。9日付G1サイト(1)が報じている。
市警によると、男性が所持していた携帯電話のうちの64機は、強盗や窃盗の被害に遭ったとして被害届が出ていた。アマドウ・ジアロ容疑者(50)はアフリカ西部の国ギニアビザウの出身で、盗品の受取り役との嫌疑と共に、これらの携帯電話をアフリカに送ろうとしていた可能性も疑われている。
同容疑者はサンパウロ市内でこのところ頻繁に起きていた、携帯電話強盗に伴う傷害並びに殺害事件に関して、...
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