末期がんの父親を毒殺した息子=情状酌量、陪審裁判で無罪判決

6年前に自分の父親を毒殺した男性が9日、陪審員裁判で無罪判決を受けた。弁護側は、父と息子には固い絆があり、受け取るべき相続財産もなく、経済的利益を求めた殺人でないことは明らかで、終末期がんに苦しむ父親の姿を見るにみかねての行動だったと主張した。陪審員7人中最初の4人が無罪を主張したため、多数決で決まった。同日付ポンタ・ネグラ・ニュースなど(1)...
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