《記者コラム》サンタクルスと援協の不可解な動き=巨額の闇融資の責任は日本政府にも

「僕らはみんな弁当代すら自分で払ってこの会議に出席している。完全ボランティアで極力無駄を切り詰める経営をしている。そうやって貯めた大金を他団体に貸すなんて普通なら絶対にありえない」――9月28日午前、サンパウロ日伯援護協会(以下、援協)の定例役員会の後、同協会がサンタクルス日本病院(HJSC)へ計5500万レアル(16億2600万円相当)を融資する件に関して役員の一人に質問すると、そん...
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