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死者の日=恒例のゾンビ・ウォーク開催=ホラー映画顔負けの仮装大会

2023年11月4日

今年のゾンビ・ウォークの一幕(Jorge Araujo/Fotos Publicas)
今年のゾンビ・ウォークの一幕(Jorge Araujo/Fotos Publicas)

 2日、死者の日(フィナードス、万霊節)に、サンパウロ市恒例のゾンビ・ウォークが行われ、ホラー映画さながらのコスチュームに身を包んだ人たちがセントロ地区に集合した。同日付G1サイト(1)が報じている。
 国際的には10月31日のハロウィンが仮装の行事として有名だが、ブラジルではそれも行いつつ、フィナードスに仮装の対象を幽霊やゾンビに特化した人たちが、全身に血糊などをつけて集まるゾンビ・ウォークが定番化している。このイベントは2006年に始まり、パンデミックだった2020、21年を除いて毎年フィナードスの日に行われている。
 参加者は14時に地下鉄4号線イジエノーポリス駅、または3号線レプブリカ駅に近いルーズベルト広場に集合。18時まで、それぞれの自慢の仮装を互いに楽しみあっていた。


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