参加型講演や体験セミナーも=ウチナーンチュの日2023=雨に関わらず約1千人来場
ブラジル沖縄県人会(高良律正会長)はウリズン(沖縄県留学生研修生OB会)と青年部に委託する形で、10月29日午後、サンパウロ市リベルダーデ区の同県人会館で「ウチナーンチュの日2023~Tchaa Madjun~」を開催した。強い雨にも関わらず1千人以上が来場した。昨年までは大講堂でのショーが中心だったが、今年は沖縄伝統の紅型や古典舞踊、ルーツを説明する講演やワークショップも開催され、より深みのあるイベントになった。
開会式冒頭では先亡者に1分間の黙祷が捧げられ、高良会長は「ウチナーンチュの日は我々県系子孫にとって特別な日。パンデミックの休止を経て3年ぶりに...
有料会員限定コンテンツ
この記事の続きは有料会員限定コンテンツです。閲覧するには記事閲覧権限の取得が必要です。
認証情報を確認中...
有料記事閲覧について:
PDF会員は月に1記事まで、WEB/PDF会員はすべての有料記事を閲覧できます。
PDF会員の方へ:
すでにログインしている場合は、「今すぐ記事を読む」ボタンをクリックすると記事を閲覧できます。サーバー側で認証状態を確認できない場合でも、このボタンから直接アクセスできます。