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W杯南米予選=エンドリックを初召集=ロナウド以来の17歳代表

2023年11月8日

 ブラジルサッカー連盟(CBF)は6日、11月に行われるサッカーW杯南米予選に出場予定の代表(セレソン)23選手を発表。17歳のフォワード、エンドリック(パルメイラス)が初選出された。同日付グローボエスポルテ(1)(2)が報じている。
 今回の選出は、セレソンのレギュラーを長年務めてきたネイマールとカゼミロが同時に欠場するという非常事態の中で行われた。
 ここに、現在17歳3カ月、昨年から「神童」と話題となり、来年以降は名門レアル・マドリッドに移籍する契約も締結済みのエンドリックが選ばれた。この年齢は1994年にロナウドが召集されて以来の若さだ。
 エンドリックは11月に入ってからの全国選手権では2試合連続、計3得点を挙げる活躍で注目度を高めたばかり。彼が守るセンター・フォワードでは従来のレギュラーのリシャルリソンが召集されておらず、早速の出場にも期待がかかる。
 また、今回の召集では同じくフォワードに、パウリーニョ(アトレチコ・ミネイロ)、ジョアン・ペドロ(ワットフォード)、ぺぺ(ポルト)と新顔が並んでいる。
 また、通常はフォワードのロドリゴがミッドフィルダーで召集されており、負傷したネイマールの代わりのトップ下が予想される。カゼミロの代わりのボランチには、アンドレ(フルミネンセ)やドウグラス・ルイス(アストン・ヴィラ)が予想される。
 今回選出されたメンバーでのセレソンの試合は、16日に敵地での対コロンビア戦、21日はマラカナンで対アルゼンチン戦の予定だ。


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