サンパウロ州=26年に識字率90%へ=現状の40%からの挑戦に
サンパウロ州政府が20日、公立校に在籍する子供たちの識字率を2026年までに90%にするプログラムを発表した。同日付フォーリャ紙(1)が報じている。
これは「アルファベチザ・ジュント」と呼ばれるプログラムで、タルシジオ・デ・フレイタス・サンパウロ州知事(共和者・RP)の任期の終わる2026年12月までに、州内の公立校に通う小学2年生の識字率を90%に高めるというものだ。
このプログラムは、ルーラ政権が行っている連邦政府の「全国の子供の識字率での約束」という教育キャンペーンからの資金援助を受けて行われる。
サンパウロ州の公立校に通う小学2年生(7歳相当)...
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