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Sabesp=4〜5日にメンテナンス作業=サンパウロ市西部・南部などに影響

2024年8月1日

Sabespの貯水タンク(Divulgacao/Sabesp)
Sabespの貯水タンク(Divulgacao/Sabesp)

 サンパウロ水道会社(Sabesp)が4日にメンテナンス工事を行うため、サンパウロ市内の一部で影響が出ると、7月31日付G1サイトなど(1)が報じている。
 Sabespによると、メンテナンスを行う時間帯は4日の14時から5日の5時までで、アルト・ダ・ボア・ヴィスタの水処理場の機能が停止する。
 同社によると、この工事により、大サンパウロ市圏の統合システムがより柔軟になり、通常はグアラピランガ水系から供給を受けている地域も他のシステムから水を受け取ることができるようになるという。
 このメンテナンスによって影響を受ける地域は、サンパウロ市の南部と西部、コチア、タボアン・ダ・セーラ、イタペセリカ・ダ・セーラ、エンブー・ダス・アルテスだ。これらの地域では、貯水槽に水を貯めておくことと節水が求められる。
 ただし、病院などの必要不可欠なサービスがある地域では、メンテナンスの間も断水が起きないよう、リダイレクトなどの措置をとる。また、緊急事態に備えたタンクローリーも配備される。
 Sabespによると、対象地域への水の供給はメンテナンスが終了し次第再開されるが、全ての家屋に水が届くのは6日になる見込みだという。
 水の供給が停止される地区の詳細はhttps://g1.globo.com/sp/sao-paulo/noticia/2024/07/31/manutencao-da-sabesp-em-sp-pode-deixar-3-milhoes-de-pessoas-sem-agua-no-domingo-veja-lista-dos-bairros.ghtmlなどで確認できる。


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