入植70周年=ボリビアにあるオキナワ=小さな村の壮大な歴史=(4)人生の終盤、30年後に戻る故郷

婦人会元役員の津坂涼子さん(74歳)は第12次移民(1961年)として、12歳で家族と共に金武町からコロニア・オキナワに移住した。8人兄妹の長女として育ち、母の苦労をそばで見てきた。
「当時は、産めよ増やせよの時代。移住してきた母には頼れる両親が近くにおらず、とても苦労していた」と思い出す。涼子さんは、妊娠や出産で動けない母の代わりにご...
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