site.title

入植70周年=ボリビアにあるオキナワ=小さな村の壮大な歴史=(5)米州大陸に散らばった家族が再会

2024年9月10日

親川さん(左)とアメリカから一緒に参加したゲートボール仲間のシゲル・タイラさん
親川さん(左)とアメリカから一緒に参加したゲートボール仲間のシゲル・タイラさん

 「米国からの方はこちらに並んでくださーい」―8月17日式典当日、そんな式典係員の呼びかけに応え、会場前の一団がぞろぞろと移動を始めた。その中の一人、親川猛さん(72歳)はフロリダからの参加者だ。
 親川さんは1954年、第2次移民として2歳の時に羽地(現名護市)からボリビアに一家で入植した。当初はパロメティアのヤパカニ川付近に住み...

会員限定

有料会員限定コンテンツ

この記事の続きは有料会員限定コンテンツです。閲覧するには記事閲覧権限の取得が必要です。

認証情報を確認中...

有料記事閲覧について:
PDF会員は月に1記事まで、WEB/PDF会員はすべての有料記事を閲覧できます。

PDF会員の方へ:
すでにログインしている場合は、「今すぐ記事を読む」ボタンをクリックすると記事を閲覧できます。サーバー側で認証状態を確認できない場合でも、このボタンから直接アクセスできます。

Loading...