入植70周年=ボリビアにあるオキナワ=小さな村の壮大な歴史=(5)米州大陸に散らばった家族が再会

「米国からの方はこちらに並んでくださーい」―8月17日式典当日、そんな式典係員の呼びかけに応え、会場前の一団がぞろぞろと移動を始めた。その中の一人、親川猛さん(72歳)はフロリダからの参加者だ。
親川さんは1954年、第2次移民として2歳の時に羽地(現名護市)からボリビアに一家で入植した。当初はパロメティアのヤパカニ川付近に住み...
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