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W杯南米予選=10月の招集選手発表=賭博疑惑の選手の名も

2024年9月28日

ドリヴァル監督(CBF)
ドリヴァル監督(CBF)

 ブラジル・サッカー協会(CBF)は27日、10月に行われるサッカーのW杯南米予選に出場する代表選手を発表した。同日付G1サイト(1)が報じている。
 招集された選手は以下の通り。【キーパー】アリソン(リバプール)、エデルソン(マンチェスター・シティ)、ベント(アル・ナスル)、【サイドバック】ダニーロ(ユベントス)、アブネル(リヨン)、ギリェルメ・アラナ(アトレチコ・ミネイロ)、ヴァンデルソン(モナコ)、【センターバック】ガブリエル・マガリャンエス(アーセナル)、ミリトン(レアル・マドリッド)、マルキーニョス(PSG)ブレメル(ユベントス)、【ミッドフィールダー】アンドレ(ウルヴス)、ブルーノ・ギマリャンエス(ニューキャスル)、ジェルソン(フラメンゴ)、パケター(ウェストハム)、ロドリゴ(レアル・マドリッド)、【フォワード】エンドリック(レアル・マドリッド)、イーゴル・ジェズス(ボタフォゴ)、ルイス・エンリケ(ボタフォゴ)、ラフィーニャ(バルセロナ)、マルチネッリ(アーセナル)、サヴィーニョ(マンチェスター・シティ)、ヴィニシウス・ジュニオル(レアル・マドリッド)
 前回は代表から外れていた実績組のラフィーニャやマルチネッリが復帰。また全国選手権1位のボタフォゴのセンターフォワードのイーゴル・ジェズスが初選出された。
 一方、コパ・アメリカや9月の南米予選での先発起用を批判されたパケターは今回も選ばれており、サッカー賭博疑惑の件も相まって批判の声が目立っている。パケターから金を受け取った疑惑のあるルイス・エンリケも招集されている。
 コパ・アメリカ以降、不振が続いているセレソンだが、会見に同席したCBFのエジナルド・ロドリゲス会長は、ドリヴァル・ジュニオル監督は「就任してまだ1年間も経っていない。不寛容は事態をさらに悪化させるだけ」と、ファンに忍耐を求めている。
 試合は10月10日がチリ戦、15日がペルー戦となる。


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