【2025年新年号特集号】気候変動=災害激化を恐れる国民=転換のCOP30可能か
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2024年12月8日、サンタカタリーナ州北部のアラクアリ市が前日からの雨で非常事態を宣言するなど、同州内24市で水害が発生。パラナ州でも大雨による被害が出始めるなど、24年4月末~5月にかけて大水害が生じた南大河州ほどではないが、年末も気候変動による災害激化への懸念を思い出させる事態が続いている。
気候変動を肌で感じる国民
気候変動は何年も前からの国際的関心事で、近年は気温上昇や干ばつとそれに伴う火災増加に、降れば大雨的な大水害という、一見真逆の出来事が頻繁に起きて、気候変動を肌で感...
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