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【佳子様・日伯130周年・移民117周年】流転の画家 伊藤薫さん=8歳の時に長崎で被爆=「移民の日」に米寿迎え

2025年6月5日

点描で制作した自身の似顔絵
点描で制作した自身の似顔絵

 「これまでの苦労が自分の薬になっている」―。そう語るのは、サンパウロ市ピニェイロス区にアトリエを持ち、エアブラシを中心とする絵画技法を生徒たちに教える画家の伊藤薫(かおる)さん(長崎県長崎市出身)だ。「移民の日」である今月の6月18日に米寿(88歳)の誕生日を迎える伊藤さんは1945年8月9日、米軍が長崎市に投下した原爆で吹き飛ばされた経験を持っており、世界平和と先人への鎮魂の思いを...

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