歓迎式典=佳子さま移住譚に思わず抱擁も=「感激、生きてて良かった」
「生きててよかった」――6日、ブラジル日本文化福祉協会(文協、西尾ロベルト)の大講堂で佳子さま歓迎式典が行われた。ご退場される際、佳子さまは最前列に座っていた参加者一人一人と握手とお話を交わし、来場者からはそんな声が漏れていた。
参加者に感想を聞くと、客席の最前列で佳子さまとお話をされた山本エツコさん(85歳、香川県出身)は「嬉しくて涙がでそうです。日本語で話せばいいのにポルトガル語混じりで話しちゃいました」と感激を露わにした。現在サンパウロ日伯援護協会が経営する老人ホーム「さくらホーム」に入居しており、毎日体操をしたり絵を書いたりして楽しく生活しているという...
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