寒さ続く今年のブラジル。またも寒冷前線北上

今年の冬は寒冷前線の到来が例年より多く、なかなか暖かくならないが、今週も新しい寒冷前線が南部から北上してきている。２３日にはリオ・グランデ・ド・スル州ポルト・アレグレやパラナ州クリチーバで最低気温が１０度を下回ることが予想され、暖かくなり始めていた矢先だったサンパウロ市でも、２４日は最低気温が１０度まで下がるとの予報が出ている。ただ、今回の寒冷前線が雨を降らせる確率は極めて低いとのこと。異常乾燥への注意が必要だ。(1)