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帰化して三重知事選挙に挑戦=「日本の姿」問う石川剛さん(3)=建設現場から仰ぎ見る国の未来

2025年8月1日

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18歳で神奈川県に移った石川さんは、昼間は建設現場で測量と溶接の仕事をしながら、夜間高校に通い始めた。しかし、一年半後に夜勤となり、通信制に切り替えたものの、仕事の現場が移動して勉強する時間がなくなり自主退学した。後に娘が中学校に進学した際、勉強を教えてほしいと言われて答えられるようにしたいと思い直し、改めて勉強を再開。高等学校卒業認定試験の7科目に一度で合格した。

「仕事は面白くて休んだことはありません。今思えば、父と同じ仕事を続けてきました」

1998年に「石川測建」を創業し、鋼構造物の溶接組立や造船・海洋構造物の水中溶接、木造住宅の耐...

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