男性によるエレベーターでの女性殴打、今度は連邦直轄区で

リオ・グランデ・ド・ノルテ州で元バスケットボール選手が恋人を61回も殴り、顔面再生手術が必要となった事件が記憶に新しいが、今度は連邦直轄区で、55歳の企業家が34歳の妻にエレベーター内で肘打ちなどを加え、倒れた妻が立ち上がっても同じ攻撃を繰り返すというショッキングな映像が拡散され、問題となっている。事件が起きたのは今月1日で、妻は声をあげなかったが、彼女の母親が警察に通報。クレベール・ルシオ・ボルジェスと名乗る企業家は、暴行と武器の不法所持で逮捕されている。(1)