わんこそば早食い競争開催=岩手「わんこそば祭り」31日

ブラジル岩手県人会(多田マウロ会長)は、郷土料理「わんこそば」を思う存分楽しめるイベントを31日(日)午前11時から、サンパウロ市リベルダージ地区の同会館(Rua Thomaz Gonzaga, 95, 1º andar, Liberdade)で開催する。
「わんこそば祭り」では、本場岩手の味を再現したそばを味わえるほか、3分間でどれだけ食べられるかを競う「わんこそば早食い競争」も行われる。スピードと胃袋に自信のある方は、ぜひ挑戦してみては。
当日は、温かい「わんこそば」に加え、冷たい「ざるそば」も提供され、さらにジューシーな餃子の一皿も付いてくる。日本の伝統食文化を味わえる貴重な機会だ。入場料は40レアルで、事前予約が必要。参加希望者はワッツアップ(11・99931・7643)まで連絡を。
同県人会では「家族や友人と一緒に、笑いと食欲にあふれた時間を過ごしませんか。そば好きはもちろん、日本文化や郷土料理に興味がある方にもおすすめです」と参加を広く呼びかけている。