USP=日本のキリシタン文学を講義=大阪大学の岸本恵実教授
大阪大学大学院人文学研究科の岸本恵実教授(52歳、大阪府出身)が、国際交流基金の助成を受けてサンパウロ大学(USP)へ講師派遣され、8月7日から9月15日まで授業を行なっている。16世紀に日本に宣教に来ていたイエズス会神父などが残したキリシタン文学が研究分野で、彼らが作った日ポ辞書や文法書などの研究成果などを講義するという。
岸本さんは来伯4回目。1度目は2004年にUSPで開催された宣教言語学会、2度目はリオ州立大学で開催された言語学学会で、3度目は2018年にリオで『日葡辞書』が発見された時だったという。今回は9月にマナウスのアマゾナス...
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