ボルソナロ=難航する後継候補の指名=存在感喪失を恐れる本人=サンパウロ州知事/ミシェレ副説も

ボルソナロ前大統領が、2026年の大統領選に自身の出馬が認められない場合の代案として、ミシェレ夫人を副候補につけることを条件に、タルシジオ・デ・フレイタスサンパウロ州知事(共和者・RP)の出馬を了承していると、4日付フォーリャ紙(1)が報じている。
ボルソナロ氏は2030年までの被選挙権剥奪に加えて、クーデター疑惑の裁判で27年3カ月の実刑判決も受けているが、来年の大統領選には出馬する意向を示している。
だが、実際に出馬が認められる可能性は低く、側近や所属の自由党(PL)、さらに中道、右派の代替候補としてタルシジオ氏を推す意向の強い中道勢力セントロンの関係者たちが...
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