低評価の医学部に制裁措置=教育省がレベル向上に新方針
教育省は19日、医学教育の質向上を目的に今年から実施される国家医学教育評価試験(Enamed)において、低評価を受けた大学の医学課程に対し、新入生受け入れ停止、定員削減、連邦奨学金制度からの除外といった厳格な制裁措置を講じる方針を明らかにした。措置は26年から適用され、改善が見られない場合には当該課程の閉鎖も視野に入れると同日付フォーリャ紙など(1)(2)(3)が報じた。
Enamedは連邦政府により今年4月に創設された全国統一試験で、医学課程の卒業予定者に受験が義務づけられた。第1回試験は10月19日に実施される予定だ。
同試験において、5段階評価のうち下位にあ...
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