リオ・グランデ・ド・スル州＝州都の病院で新型コロナ＝患者と職員の感染者急増
2025年9月3日
リオ・グランデ・ド・スル州ポルト・アレグレのコンセイソン病院が1日、入院患者62人と職員5人が新型コロナウイルスに感染していることが判明し、流行状態にあると発表したと同日付G1サイト（1）が報じた。
同病院によると、様々な問題を抱えた患者が呼吸器疾患の症状を訴えて来診・入院し始めたため、8月16日以降、監視体制を強化。新型コロナ感染症（Covid19）への感染を疑って検査を行った結果、患者と職員の双方に相当数の感染者がいることが判明し、流行状態と判断したという。死者はまだ出ていない。検出されたウイルスの型は、重症化リスクこそ低いが、感染力は強いタイプだ...
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