外務省研修生が60周年祝う=日系社会の屋台骨支えOB結集
外務省研修生ブラジルOB会(河瀬中野マルシア会長)が主催する『60周年記念式典』とカクテルパーティーが2日(火)午後、在サンパウロ総領事公邸で開かれた。第一回生の渡部和夫サンパウロ州高等裁判事(89歳、2世)はじめ同OBと来賓合わせて93人が出席して共に喜びあった。
司会が「この60年の間に、中南米から400人以上の外務省研修生が日本で研修しており、そのうち約300人がブラジル人」と外務省研修生制度の概略を説明した。来賓紹介の後、1分間の黙とう、伯日両国歌を斉唱した。
河瀬中野マルシア会長は「60周年を迎え、感謝と喜びでいっぱいです。今年は...
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