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クーデター裁判=4対1で有罪判決が確定=40年以上の懲役可能性も=前大統領逮捕に現実味

2025年9月12日

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カルメン判事(Fabio Rodrigues Pozzebom/Agencia Brasil)

 【既報関連】最高裁のクーデター疑惑の審理は11日、ボルソナロ前大統領をはじめとする最重要被告8人の「核心1」に対し、4対1の賛成多数で、クーデター、法の支配の暴力的廃止、武装犯罪組織への参加、連邦財産への加重損害、指定文化遺産の毀損の罪で有罪とし、裁判を終結させた。12日の審理では、最長43年の可能性がある懲役刑の長さを定める予定。ボルソナロ氏は最終判決後に逮捕される可能性がある

 10日の午前中、「最高裁は(元閣僚らを含む)被告たちの裁判を管轄する場ではない」「最高裁で審理を行うなら第1小法廷ではなく、大法廷で」との理由から裁判無効を主張していたフクス判事は、同日...

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