クーデター裁判=前大統領側近らの弁護人を解任=モラエス判事が審理遅延と判断
最高裁のアレッシャンドレ・デ・モラエス判事は9日、ボルソナロ前大統領元側近でクーデター疑惑の被告のマルセロ・コスタ・カマラ氏とフィリペ・マルチンス氏の弁護士に対し、解任を命じた。同日付UOLサイト(1)が報じている。
モラエス判事はこの解任に関し、同被告らの弁護人が審理遅延を試みたと説明している。その根拠となったのは、召喚状が出されたにもかかわらず、弁護人たちが15日間の法的期限内に提出することが求められていた最終弁論を、期日であった7日を過ぎても提出しなかったことだ。
カマラ被告には4人、マルチンス被告には2人の弁護人がついていた。両人はクーデター裁判における「...
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