連邦政府=議会と年末まで対立激化=選挙睨んで予算の取合い=連立党に強く忠誠求める

ルーラ大統領の2026年の選挙対策は、連邦政府と労働者党(PT)が連邦議会と衝突したまま最終段階に突入。年末まで中道勢力セントロンとの対立が続くこととなりそうだと、12日付フォーリャ紙(1)が報じている。
連邦政府は今後2カ月間で、2026年の選挙に向けた、ルーラ大統領の選挙運動を強化するための法案を承認しようと試みているが、野党だけでなく、セントロンからも多くの反対に直面する可能性がある。セントロンは大統領選でタルシジオ・デ・フレイタス・サンパウロ州知事(共和者・RP)を推したいとの意向があるためだ。
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