自宅軟禁受刑者が急増中=10年間で3812%増

ブラジルでは、自宅軟禁されている人が10年間で6千人から20万人以上に増加していると、15日付フォーリャ紙(1)が報じている。
法務省公安局のデータによると、ブラジルでは自宅軟禁中の人の数が10年間で3812%増えているという。2016年後半には6027人が自宅軟禁となっていたが、2025年前半には23万5880人に急増している。
また、受刑者の数も100万人近くに達している。受刑者の総数は94万1752人で、刑務所での服役者は70万5872人、自宅軟禁者23万5880人となっている。
刑務所に収監されている受刑者数は今年に入って再び70万人を超えたが、この数字は...
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